2006-05-10 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
明確な責任をもう一度問う必要があると思いますが、表明できませんか、住友銀行再生のために。このことを行員も見ていますよ、お客様と同時に。お答えください。
明確な責任をもう一度問う必要があると思いますが、表明できませんか、住友銀行再生のために。このことを行員も見ていますよ、お客様と同時に。お答えください。
一時国有化したまま銀行再生を進め、企業評価を高めたところで株式を再上場し、株式をマーケットで売却していけば、大きな売却益を得ることができ、損失を最小限にして国民の負担を軽減することができたはずなのです。 次に、もう一つの御質問であります公的資金を注入された金融機関の信用供与における数値目標について、私たち民主党の考え方をお答えいたします。
○達増委員 産業再生機構という名前でありますけれども、直接的には個別企業再生であり、また銀行再生、特に大銀行、主要銀行再生のための機構なのではないかという疑問がわくわけであります。 そこで、谷垣大臣に伺いますけれども、そもそも小泉内閣の構造改革というのは、非効率な企業、これは銀行も含むんだと思いますけれども、そういうものには市場から撤退してもらう、そして新しい分野にどんどん移ってもらう。
めたことじゃないんだというふうにどうせ否定されるでありましょうから、そういう意味ではお伺いしませんけれども、韓国がやった方式、つまり、不良債権を抱えている旧債務とそれから健全な債務というものを分ける、新旧債務を分けるというやり方、これは韓国方式と言っておりますけれども、そういうやり方というものの発想が再生委員会なるものにあったのではないかというふうに思うんですが、今、どちらでも、お二人でも結構でございますが、銀行再生
やはりそれに多少関連していますが、まず預金保険機構の方にお尋ねしますが、新生銀行とあおぞら銀行、再生法の適用によって、国有化した後、株式売却によって新しくなっておるわけですけれども、その銀行の株式譲渡に当たって瑕疵担保条項がありました。債権が二割以上減価するとそれを全部これは時価で買い取るということですか、簿価だったかな、とにかく二割以上減価すると簿価で買い取るという瑕疵担保条項がございました。
解説の、あるものによりますれば、いや、もっと大胆に、ダイエーの再建のように大胆に、金融機関は資本の率をそう頭にせずどんどんとやって、最終的に金融機関の資本比率が下がった場合には公的資金を入れるようにするんだ、つまり、銀行再生の前に産業再生ということをとるべきだ、こういうふうに変わったんだという解説をする人もいるんですが、一体、今申しました第一項目めの、金融庁が三月までに厳しい検査をし、そして国民に公表
それから、三月の時点の中で、既に、銀行再生というのはそもそもの借り手であるところの企業が再生しないことにはできないわけですから、企業再生をさせるために選別をするというのは、これはいわば検査の中で事実上しているということだというふうに理解をしてよろしいですか。
大手銀行再生のめどが立ちつつある中で、さらなる金融システムの安定化のために、信金、信組及び生保の経営改善と再編強化を講じようとする日本版PアンドA、あるいはロスシェアリングや、信金、信組への優先出資による資本注入策などを盛り込んだ今回の二法案は、景気回復にも大いに資するものと期待しております。